ニキビ跡を薄くするには

ニキビ跡を薄くするには

ニキビ跡、あなたはどのタイプ?

 

 

肌にできてしまったニキビ跡のせいで、オシャレやお化粧を楽しめないなら残念ですね。悩みの原因がなくなったら良いと思いませんか?自分ニキビ跡の症状は最悪だ!と思われるかもしれませんが、実は、ニキビ跡には3種類ほどタイプがあります。

 

その1つ1つについてご説明していきますので、ご自分はどのタイプかチェックなさってください。赤みが残るタイプ(毛細血管の拡張、うっ血)、シミが残るタイプ(メラニンの色素沈着)、デコボコの陥没が残るタイプ(過剰なコラーゲン繊維の産生)があります。当てはまるタイプがありましたか?

 

このうち、赤みが残るタイプやシミが残るタイプは、ニキビの炎症が原因の色素沈着なので、ケア次第で薄くしたり、消したりすることができます。日本人の肌に対して、赤み残るニキビ跡というのは、とても目立つように感じます。ですから、治らないといつまでも気になってしまいますが、炎症しない状態が続くなら、半年から1年くらいで元通りのきれいな肌に戻るので心配しすぎなくても大丈夫です。

 

では、次に、治療法についてご紹介していきます。

 

どんな治療が効果的か?

 

まず、赤みが残るタイプのニキビ跡ですが、スキンケアでも薄くすることができます。ターンオーバーを促進させることで改善していきます。保湿や角質ケアを行なって、肌の新陳代謝を促進するようにするなら、赤みも早く薄くなっていきます。

 

また、ビタミンCは皮脂の分泌を抑制したり、ニキビの炎症を抑える作用もありますし、肌のコラーゲンの生成してくれる作用もあります。炎症でダメージを受けた肌の修復には是非活用したい有効成分なんです。

 

真皮のコラーゲン量を維持すると、表皮の新陳代謝も整うので、ビタミンCを塗布することで間接的にターンオーバーの促進を助けているということになります。それで、浸透力の高いビタミンC(誘導体含む)が配合されている化粧水や美容液を購入しお使いいただけたらと思います。

 

次に、シミが残る色素沈着タイプのニキビ跡ですが、原因からご説明します。ニキビの炎症には、活性酸素が関わっています。炎症を起こす引き金になる過酸化脂質は、アクネ菌が産生した遊離脂肪酸が活性酸素によて酸化されたものです。

 

毛穴の中で大量に増殖したアクネ菌、黄色ブドウ球菌を白血球が攻撃する際にも活性酸素が放出され、炎症を激しくする原因になります。毛穴の中で大量に発生する活性酸素は、皮膚組織や細胞にダメージを与えるので、皮膚は活性酸素への防御反応としてメラノサイトでメラニンを作り、細胞を守ろうとするわけです。

 

この際に、メラニンが排出されずに、居座ってしまったのがニキビ跡に色素沈着です。炎症をきっかけにして、メラニンが生成されてそのまま色素沈着したので、「炎症性色素沈着」といいます。肌のターンオーバーが正常であれば1〜3ヵ月程度で古い角質と一緒に排出されますが、肌の体力が低下していたりすると排出されずに消えないこともあります。

 

紫外線によるシミと同じで、時間が経って色が黒く、濃くなるほど消えにくくなるので、ニキビ跡の色素沈着は気がついた時点ですぐにケアをはじめることが大切です。どのような治療が有効でしょうか。市販の内服薬を使って、肌の新陳代謝を促進すること、美白成分などで色素沈着を排出していくという方法がおすすめです。

 

ペアA錠やハイチオールBクリアなどは、皮膚や粘膜を守り、ターンオーバーを促進してくれるビタミンB2・B6といった有効成分に加え、ビタミンCとL−システィンという色素沈着に作用する美白成分を含んでいます。初期段階でストップさせるなら、ビタミンC、コウジ酸、エラグ酸、アルブチンなどの医薬部外品の美白成分を使ってケアすることもできます。

 

時間が経って、黒くシミのようになったニキビ跡は、メラニンを還元する作用の高いハイドロキノンやビタミンCを使い、時間をかけてメラニンを淡色化し、色素沈着を薄くしていきましょう。ハイドロキノンやビタミンCが高濃度で配合されているのは美容液です。色素沈着のニキビ跡のケアには美容液を中心にして行なっていくことがポイントです。

 

 

 

美容皮膚科での治療法について

 

赤みのあるニキビ跡の治療は、レーザー治療、フォトフェイシャルが行われることが多いようです。補助的な治療として、ケミカルピーリングやビタミンCのイオン導入などもあります。

 

色素沈着のニキビ跡の場合ですが、広範囲に色素沈着が広がっているなら、フォトフェイシャルなどの光治療が行われることがありますが、局所的な場合はレーザーをピンポイントで照射し、沈着したメラニンを除去していきます。レーザー治療以外では、角質?離作用のあるトレチノインとメラニン還元作用のあるハイドロキノンを併用した外用薬による治療もあります。

 

美容皮膚科は、ニキビ跡の治療がとても充実していますのでおすすめですが、自由診療で保険が効かないことが多いです。肌の調子や、どれくらい費用をかけられるかは人それぞれ違いますので、よく相談されてから治療に入る方が良いでしょう。

 

 

赤みが残るタイプや、シミのように色素沈着が残るタイプのニキビ跡は、色々な方法でニキビ跡を薄くしていくことができます。あきらめないで、できることから治療していきましょう。

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