ニキビ跡の治療は皮膚科へ

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ニキビ跡、皮膚科ではどんな治療をするの?

 

 

ニキビが悪化したり、ニキビ跡がなかなか治らない場合、きちんと治療する必要があります。そうしないと、いつまでも悩まなければなりませえん。皮膚科を受診し、専門の医師に診てもらいましょう。皮膚科では、どのような治療が行なわれるのでしょうか?

 

皮膚科で行なわれる治療には、健康保険が適用される治療と、自費診療の治療があります。それぞれ、どのような治療なのか説明します。

 

まず、健康保険が適用されるニキビ治療ですが、主なものとして、ニキビ治療外用薬の処方以外にステロイド注入、リザベン内服があります。
これらの治療法はニキビ跡の中でも比較的新しい赤く盛り上がっているようなしこりに有効な治療法です。

 

次に、自費診療となる治療法についてご紹介します。深いクレーターなどスポット的なニキビ跡を改善するのに向いているレーザー治療や、赤みや色素沈着など広範囲なニキビ跡の改善に向いている光治療があります。患部にレーザー照射を行ない、皮膚を蒸散させるレーザーです。

 

レーザーと聞くと怖く感じるかもしれませんが、血液が瞬時に凝固しますので出血はほとんどなく安全です。治療後はかさぶたになることがあるので、10日間前後ダウンタイム(施術から回復するまでの期間)が必要になります。治療後、数か月ほど皮膚に赤みが生じることもあります。

 

最近の治療では、真皮の深い部分にまで到達するレーザーを点状に照射することによって、皮膚の入れ替えを行なうフラクショナルレーザーも多く治療に用いられています。

 

フォトフェイシャルという治療法もあります。これは、IPL(インテンスパルスライト)という特殊な光を、顔全体に照射することで、毛細血管の拡張を抑え、コラーゲンの生成を促します。
この治療法はかさぶたが残らないので、照射後すぐにメイクすることも可能です。

 

ケミカルピーリングは、肌の表面に弱い酸性の薬剤を塗り、古い角質や毛穴に詰まっている汚れを溶かして除去する治療法です。
肌のターンオーバーを促進し、ニキビ跡全般の治療に有効です。
 
イオン導入は、微弱な電流を流してビタミンCなどの有効成分を皮膚の深部まで浸透させる方法です。
繰り返し治療を続けるなら、赤みのあるニキビ跡や色素沈着が起きているニキビ跡に有効です。

 

ダーマローラーは、極細の針が付いているローラーを使います。皮膚に、肉眼では確認できないほど小さい穴を開けます。創傷治癒の力を利用して肌の再生を促す治療法です。
この治療法は、デコボコのあるニキビ跡に有効です。穴を開けた後、、グロースファクター(成長因子)などを塗布することで、より高い効果を得ることができます。

 

皮膚科で処方してもらえる薬について

 

 

抗生物質があります。ニキビの原因の1つであるアクネ菌などの菌が繁殖した際、菌を抑えるために使用し、赤みを改善します。即効性があるので、すばやく治したい時に有効です。抗炎症剤や、皮脂分泌抑制剤もあります。

 

女性は、ホルモンバランスが乱れることによって過剰な皮脂の分泌が起きることがあるので、ホルモン剤などが用いられます(ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、女性ホルモン剤)。

 

ビタミン剤は、皮膚組織の回復を早め、肌の新陳代謝を高めます。過酸化ベンゾイル配合のニキビの新薬もあります。これは、2015年に画期的な新成分として登場した過酸化ベンゾイル入りの薬は、アクネ菌の殺菌力に加えて炎症と皮脂の過剰分泌を抑える優れた薬です。軽度から中度のニキビに効果があります。

 

継続的に使用することでアクネ菌の繁殖を抑えるため、ニキビ予防にも効果的で、角質を取り除く働きもあり、毛穴の詰まりを予防してくれます。薬がどうしても合わない方や、体質から改善したいという方には、漢方が処方されます。

 

当帰芍薬散、桂枝茯苓丸は、古くから女性に使われている漢方で、ホルモンバランスを整える作用があります。すでにできてしまったニキビを治すには清上防風湯が効果的です。

 

正しい治療を受けましょう

 

皮膚科で行なわれている治療法についていくつかご紹介しましたが、早期治療によって、お肌が良い状態になります。その逆に、もし、間違った治療をしていると、悪化してしまう危険性があります。症状が進んで、皮膚細胞が壊れてクレーターのようになったり、シミになってしまったり・・・。そうなったら嫌ですよね。

 

一般的な皮膚科では、排濃(ニキビ跡を潰すこと)はほとんど行われません。ですから、自己流でニキビを潰すことがないようにしてください。ニキビは目立つので、つい触ってしまったり、潰してしまったりしがちですが、そうしないように気をつけていただきたいと思います。

 

ニキビ跡について正しい知識を持つことは、治療への第一歩になります。

 

良い皮膚科の選び方

 

ニキビ跡を治療するなら、きれいに治したいですよね。失敗してしまうなら、治療しないほうがましだった!と思われるかもしれません。そうならないためにも、信頼のおける病院を選びましょう。

 

病院選びのポイントはどこにあるのでしょうか?まず、症例数の多さ、治療機器の多さ、治療プランの豊富さ、院内の清潔さとサービスの丁寧さなどをチェックしましょう。

 

 

 

ニキビ跡がなかなか治らない・・・と、一人で悩んでないで、皮膚科の専門医から診てもらいましょう。あなたが今抱えている悩みに応えていただけます。あなたにぴったりの病院やクリニックを見つけて、ニキビ跡をしっかり治してもらいましょう!

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